録音のセキュリティと共有|家族に“安全に渡す”方法と許可の基本【PLAUD NotePin対応】

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忙しい日ほど、記録は“未来の自分と家族へのお守り”になります。
目と耳は相手に、記録は道具に集中。PLAUD NOTE/PLAUD NotePinは、その切り替えを助けてくれる相棒です。深呼吸して、ゆっくりいきましょう。

この記事でわかること

  • NotePinの公開範囲の考え方(非公開/限定共有/公開の違いと注意)
  • 家族・関係者と共有する最小単位(3行要約+決定+TODO方式)
  • 機微情報の扱い方(名前・住所・顔写真・番号類の線引き)
  • 法的・倫理的な注意(録音・記録の同意、第三者提供の可否)
  • 運用テンプレとチェックリスト(共有ポリシー文面/権限・ログ・削除ルール)

3行まとめ

  • 結論:同意 → 最小共有 → 期限付き。これで安全の骨組みが整います。
  • 法の基本:自分が当事者の会話録音は原則OK。ただし公開は別問題
  • 施設の方針:病院や公的窓口は許可制が一般的。最初のひと言で。

本体:〔PLAUD.AI 公式を見る|PLAUD NOTE

手ぶら運用:〔ストラップ〕〔リストバンド〕〔ケース

録音は違法?日本の基本

私たちが自分も参加している会話を録ることは、基本的に法律で禁止されていません。
ただし、録った音声を広く公開するとプライバシー・名誉の問題が起き得ます。録ることと公開は別の話。家族内での共有に留めるのが安心です。


病院・役所での「許可」の考え方

病院や公的窓口は、無断の撮影・録音を原則禁止にしているところが多く、申請・許可で認める運用が一般的です。迷ったら、最初に一言そえるのがいちばん平和。

家族に正しく伝えたいので、確認用に録音してもよろしいですか。外に出すことはしません。」

言い出しづらい日は、短いメモに書いて見せるのも十分礼儀正しいやり方です。
緊張する場面ほど呼吸が浅くなります。復唱→会釈のひと呼吸で、取りこぼしが減ります。


NOTEと NotePin の“通話”の違い(購入前に)

  • PLAUD NotePin電話の内部録音は不可。必要ならスピーカー通話+机に置いて録る(置き録り)で代替(環境に左右されやすい)。
  • PLAUD NOTE通話録音モードがあります(事前にモード切替 → 長押しで開始)。

置き録りは雑音・エコー・同時発話で相手の声が欠けやすい。要点を自分の声で復唱すれば、あとで必ず役に立ちます。


家族に“安全に渡す”いちばん簡単な方法

録音を家族に渡すイメージは「写真を送る」のと同じ。違いは3つだけ――
だれに見せるか/いつまで見せるか/何ができるかを最初に決めます。

3つの約束

  • 宛先を決める:見る人を家族のメールアドレスで指定(“みんなに公開”は使わない)。
  • 期限を決める消える日付をつける(ずっと残しっぱなしにしない)。
  • 見るだけにする編集や再配布は不可にして、まずは“見るだけ”。

ひと言でいうと「宛先だけに/期限つきで/見るだけ」。これで大丈夫。

クラウドサービス別の「押すボタン」

※ボタン名は環境で少し違いますが、流れは同じです。

Dropbox
1)共有 → 共有設定/オプション
2)リンクに期限を入れる
3)必要ならパスワード(合言葉)を設定
4)ダウンロード不可をON(必要なときだけ)

OneDrive
1)共有 → リンク設定
2)有効期限を入れる
3)パスワードが使える場合は設定
4)ダウンロードをブロックにチェック

Googleドライブ
1)共有 → 相手のメールを指定(公開リンクは使わない)
2)権限を閲覧
3)※期限設定はビジネスアカウント中心。出てこない人は、自分のカレンダーに“共有終了日”を入れて、その日に共有を止めるでもOK

メール指定が不安なら、自分宛に一度送り、内容を確認してから家族に転送でも構いません。

10秒の最終チェック

  • 宛先は”家族の名前(メール)”になっている
  • 公開リンクになっていない
  • 期限が入っている/入らない人は終了日の予定を自分に入れた
  • 合言葉(パスワード)を別の連絡手段で送った

失敗しない伝え方(テンプレ)

「このリンクは1週間で消えます。見るだけにしておいてください。必要なところは私がPDFにして渡します。」


私のメモ(ちょっとした工夫)

  • ファイル名2025-09-09_外来説明_内科(日付_用件_相手)
  • 本文先頭3語:〈薬名/回数/次回〉
  • 共有メール指定+期限
  • ひとことメモも添える:
     例)「次回は月曜朝。朝食は軽めに、薬は忘れずに☺」
    事務感がやわらぎ、読まれやすさが上がります。

よくある質問(FAQ)

共有リンクは誰が見られますか?

共有を有効にした場合のみ、リンクを知っている人が閲覧できます。共有をオフにするとリンクは無効になります。誤送信を避けるため、相手ごとにリンクを分けて発行する運用が安心です。

共有を止めたい・リンクを無効化したい

共有設定をオフにすると、既存リンクは使えなくなります。機密度が高い場合は、リンクの**再発行(URL変更)**まで行い、旧URLからの流入がないことを確認してください。

パスワードや有効期限は付けられますか?

アプリの仕様により異なります。もし未対応なら、書き出し(PDF/音声ファイル)→クラウドの期限付きリンクやパスワード付きZIPなど、外部の配布手段で保護するのが実務的です。

録音や文字起こしを削除すると、共有リンクはどうなる?

通常は参照先が消えるため閲覧できなくなります。反映まで時間差が出ることがあるので、削除後に自分でリンクを開いて確認し、必要なら受け手にも無効化の旨を通知します。

仕事や社外秘の内容を共有する際の注意点は?

固有名詞や個人情報をマスキングし、ファイルや書き出しのメタデータ削除を徹底します。閲覧専用で共有し、編集権限は分離。閲覧先・配布先のログ(いつ・誰に渡したか)を残すと後から追跡できます。

相手に編集させたい・共同編集したい

共同編集はアプリが編集コラボをサポートしている場合のみ可能です。そうでない場合は、閲覧はリンク共有、編集は**別ツール(ドキュメント)**で運用するなど、権限を分けると安全です。


公開前30秒チェック(最終確認)

  • 公開リンクではないか(宛先のメールを指定している)
  • 期限を入れた/入らない場合は終了日の予定を作った
  • 内容に応じてダウンロード不可の要否を判断
  • パスワード(合言葉)は別メッセージで送付
  • スマホの共有履歴に古いリンクが残っていない

関連リンク


関連:家族共有を“最小限”で回すための道具(PR)

👉〈 1Password 家族 / YubiKey / 暗号化SSD

👉本体:〔PLAUD.AI 公式を見る|PLAUD NOTE

まとめ

うまく録れない日があっても大丈夫。今日の1本が、明日の安心になります。
道具は淡々と、気持ちはやさしく。あなたの「伝えたい」を、ちゃんと未来へ渡せますように。

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